今回は5日間ですが、12月16日はお昼の出発で徳島までの移動のみでした。最終日も一日かけて大阪まで帰りますから実質3日間のお遍路です。12:20難波発の特急サザンで和歌山港からフェリーに乗り徳島に到着。宿は徳島駅近くのアパホテル徳島に泊まりました。
この日は朝から雪模様。前回歩いた中角までバスで向かうのですが、雪が降り出して道が混雑していました。予定より40~50分遅れて中角バス停に到着、ここでは雪が盛んに降っていました。
11:00今日の宿「ふれあいの里さかもと」到着、ここでリュックを預ける。途中で出合ったお遍路さんの話から、歩き遍路の道は積雪で通れない可能性があり、私は車のコースで慈眼寺に行くことにした。
慈眼寺に向かう間も雪は降り続き、トンネルは休憩場所としてありがたかった。灌頂の滝の手前位からは車の轍も雪をかぶり、慈眼寺に着いた時は階段が雪に埋もれて、どこが段か解らない状態だった。お茶を買おうとして、駐車場の自販機の前では膝まで雪に入った。16:20宿に帰着。広いお風呂でゆったりと温まることが出来た。
朝から晴れていたが鶴林寺へは昨日の雪がかなり残っていると思われ、今日の予定を変更して22番平等寺を目指すことにした。
徳島バスで横瀬東→小松島農協前、ここまで来ると雪はまったく無い。500m位歩いて、JR南小松駅。10:27発 → 11:00JR新野駅着。少し休憩して12:00平等寺に着いた。
弥谷観音の納経所はだれもおられず、納経御朱印は頂けなかった。民宿ゆき荘は港のすぐ横にあり、早朝の出船のエンジン音が響いてきた。
この日の前半、薬王寺までの道では道路の通行量は少なく、歩きの遍路道は景色良く、休憩所が適度にあって、とても歩きやすい道でしたが、薬王寺から先は国道55号線を歩くので、休憩所も少なく、狭い歩道やトンネルなどしんどい道が続きます。すぐ横を通る車が怖くて進み難い個所も多数ありました。
この日は夜半から激しい雨、朝も雨が降り続いていた。今日の予定は帰るだけとはいえ、宿「民宿あずま」から牟岐駅までのわずか100m位ですが、合羽を着なければ外に出られないほど降っていました。
今回牟岐まで来ましたが、まだ20番・21番を終わっていないなど、高知県に入る前に徳島県内のまだ行っていないところを廻らなければなりません。
12月17日 | 41,574歩 |
12月18日 | 36,597歩 |
12月19日 | 44,359歩 |
今回 計 | 122,530歩 |
合 計 | 401,313歩 |
新規購入無 | 0 |
累 計 | 24,592 |
天王寺 → 難波(大阪地下鉄) | 230 |
南海線 ⇔ 徳島港 | 4,000 |
徳島港 ⇔ 徳島駅前(徳島市バス) | 420 |
徳島バス 徳島駅前 → 中角 | 720 |
徳島バス 横瀬東 → 小松島農協前 | 630 |
JR四国 南小松島 → 新野 | 550 |
JR四国 牟岐 → 徳島 | 1,460 |
南海電車 和歌山 → 座席指定 | 510 |
小 計 | 8,520 |
累 計 | 32,790 |
12/16 お茶(ペットボトル) | 160 |
昼食 家族亭 黒酢あんかけ | 950 |
アパホテル徳島 宿泊代 | 6,100 |
夕食 とりとり | 4,020 |
ウィリーウィンキー 菓子パン(17日朝食) | 501 |
12/17 サークルK | 364 |
自販機(慈眼寺) お茶 | 160 |
ふれあいの里さかもと 宿泊代 | 7,500 |
12/18 LOWSON(お茶、菓子パン) | 239 |
12/19 ゆき荘宿泊代 | 7,500 |
サークルK(飴、チョコ) | 235 |
昼食 やすらぎ 厄除けうどん | 780 |
自販機 お茶 | 150 |
12/20 民宿あずま 宿泊代 | 7,000 |
昼食 岩田屋 徳島ラーメン | 650 |
南海フェリー ワンカップ他 | 702 |
小 計 | 19,358 |
累 計 | 101,379 |
12/17 慈眼寺 賽銭・納経料 | 310 |
12/18 平等寺 賽銭・納経料 | 320 |
月夜御水庵 賽銭 | 10 |
弥谷観音 賽銭 | 10 |
12/19 薬王寺 賽銭・納経料 | 330 |
小松大師 賽銭 | 10 |
小 計 | 990 |
累 計 | 8,770 |
12/16 三色ボールペン | 540 |
四国キオスク 鳴門うず芋 | 650 |
四国キオスク かづら蕎麦 | 595 |
菜果実屋 すだち果汁 | 300 |
菜果実屋 海苔の佃煮 | 330 |
その他 小計 | 2,415 |
その他 累計 | 5,114 |
合 計 | 31,283 |
総 累 計 | 172,645 |
雪を避けてその先のお寺を先に回りましたが、次回の1月もまだ雪の可能性がある季節です。今回の慈眼寺では、雪の中で足指の感覚が無くなっていました。宿の風呂に入って小さな傷がいくつか出来ているのに驚きました、次からは靴下を履くことを考えなければならないと思いました。
お遍路にこんなに一生懸命になるとは思っていなかったのですが、歩いていることが今は面白いのです。道脇にある丁石やお地蔵様に感謝の気持ちを感じている旅です。